今回はGMOコインのご紹介です
GMOコインは暗号資産を使った資産運用として使われる方も多いと思います。
今回は目的が異なります。
NFTゲームのウォレットに暗号資産を送るために海外の取引所を使いたくて、
海外取引所への送金手段として、暗号資産をはじめる方向けにご紹介します。
GMOインターネット株式会社はご存知だと思います。
インターネット関連事業をされている上場企業です。
レンタルサーバーや証券取引、今回の暗号資産など幅広く実績がある会社です。
ということで安心度抜群の会社です。
その中の暗号資産をやっているのがGMOコインです。
取引の始め方はすごく簡単です。アプリを準備して所定の手続きをして本人登録をすれば完了です。
口座開設から海外取引所への送金まで、画像で具体的にご説明します。
今回の記事は次のような人におすすめ！
・暗号資産のはじめ方が分からない
・NFTゲームのために始めたいがどれがいい？
それでは見ていきましょう！
GMOコインのメリット
国内の暗号資産の主な取引所は次です。
- coincheck
- bitflyer
- DMMコイン
- GMOコイン
私自身いくつか試した中でGMOコインを使っています。
理由は次です。
最大のポイントは、暗号資産の出金無料です。
資産運用で大きな金額を使われる中で、100円単位の手数料はまあ必要経費か、と思えます。
しかし、NFTゲームのために、1000円未満の額をウォレットに入れるがために、
100円単位の手数料をとられてしまうとかなり痛手です。
また、驚いたのですが、出金宛先の審査があります。
面倒とも思ったのですが、専門の企業が審査してくれた宛先に送金できるので安心感がありました。
宛先を登録する初回のみですので、手間も許容範囲内です。
実感として、これなら初めてでもおすすめできると感じました。
口座開設に必要なもの
GMOコインがおすすめと分かったところで、具体的な手順を見ていきたいと思います。
実際に口座開設に必要なものを準備しておくと、手続きがスムーズです。
次が必要です。
GMOコインのスマホアプリ
連絡可能なメールアドレス
連絡可能な携帯電話番号
本人確認資料（運転免許証など）
身支度（本人確認時にカメラ撮影あり）
口座開設の手順
アプリを例に画像でご説明します！
スマホアプリはこちらからダウンロードできます。キャンペーン申込以外はすべてアプリからできます。
キャンペーンサイトをチェックして申込キャンペーンがないか確認しましょう。
あればキャンペーンサイトから登録します。
アプリからログインし、認証に進みます。電話番号を登録し、SMSで送られてきた認証番号を入力します。
ログインは、先ほど登録したログインを使用します。
メールアドレス、SNSでログインできます。
口座開設に進みます。
基本情報を入力します。口座開設を申し込みます。
本人確認書類をアップロードします。
確認内容の審査があります。
しばらくして審査が終わるとメール連絡が来ます。
口座開発コードが記載されています。
アプリで再ログインし、口座開設コードを入力すると開設完了です！
これで口座開設が終わりました。
次は、入金、そして海外取引所への送金手順を見ていきましょう！
口座への入金
実際に暗号資産を購入するには元手が必要です。
必要額を口座へ入金しましょう。
即時入金と振込入金があります。おすすめは即時入金です。
初めて目にされた方は、なんだ？となるかもしれません。
他の証券や暗号資産アプリをお使いならなじみがある方も多いことでしょう。
アプリのノーマルモードで説明します。
開設コードを入力し終わって再度ログインすると、画面下部が次のように変わっています。
使用準備が整ったということですね！
アカウントから入金をクリックします。
即時入金をタブを選択し、希望の金融機関を選んだら、入金額を入力します。
その後、金融機関のページに遷移します。
各機関指定の承認手続きをすると入金完了です。
入金処理が終わって、メール連絡が来たら完了です！
これで暗号資産を購入できるようになりました！
BTCなどを必要な分を購入して、海外取引所へ送金しましょう！
海外取引所への送金方法
NFTゲームをプレイするためにトークンを購入あるいは、初回のウォレット接続代に使う目的だと、
日本国内の取引所から所定の暗号資産を購入できないことが多いです。
例えばSOLが欲しいのに買えない・・・。となってしまいます。
そこで、海外の取引所の出番になります。
SOLなど欲しい暗号資産を取り扱っている取引所で購入し、NFTゲーム用のウォレットへ送金します。
- BTCなどを国内取引所で購入し、海外取引所へ送金。
- 海外取引所で、例えばSOLをBTCで購入、あるいはSOLをUSDで購入。
- 海外取引所から、ゲーム用のウォレットへ送金。
「確かにそれならできるだろうけど海外はちょっと・・・」と抵抗を感じる方もおられるかもしれません。
でも大丈夫です！全然難しくないし、大手の取引所を使えば安全です。
大手は日本語版アプリも対応しているので、言葉の壁もありません。
私はBybitを利用しています。
Bybitを例に、海外取引所への送金方法をご説明します。
Bybitのはじめ方は、別途紹介したいと思います。
流れは次の通りです。
- Bybitアプリから入金アドレスをコピー
- GMOコインアプリから送金宛先を入力
- 審査待ち
- GMOコインアプリから送金
同じように手順を見ていきましょう！
Bibitアプリから入金を選択し、入金したい対象の通貨を選びます。
QRコードとともにアドレスが表示されますので、
アプリのコピーボタンからコピーします。（※重要）
アドレスを間違えると、届かないばかりか消滅します。決して手打ちしないでください。
ちょっと手順が長くなります。
- トレーダーモードに切り替えて、送付ボタンをクリックします。
- 対象の暗号資産を選択します。
- 新しい宛先を選択し、基本情報を入力します。
- 最後に送金用の宛先アドレスを入力して登録します。
- 例では宛先情報を次のようにしています。
送付先：GMOコイン以外
祖父先ウォレット：取引所。サービス指定のウォレット
受取人：ご本人さま
審査が終わると次のようになります。
完了するとメール連絡が来ます。
完了後は、宛先として選択できるようになります。
お疲れ様です。いよいよ最後です。
先ほどと同様にして送りたい暗号資産を選び、数量を入力して送金するだけです！
これで送金完了です！
審査が独特でしたが、それ以外はスマホアプリで銀行振り込みするのと大差ありません。
とても普通です。
これなら簡単にできると思われた方も多いのではないでしょうか。
今回のまとめ
ということで、「NFTゲーム初心者向け！ かんたん！GMOコインのはじめ方！」をお届けしました。
いかがでしたでしょうか。
今回のまとめ！
- NFTゲーム用の暗号資産が国内取引所で買えないことがある。
- 国内取引所でBTCなどを買って海外取引所へ送金。
- 海外取引所で対象の暗号資産を買う。
- 国内取引所のおすすめはGMOコイン。送金手数料なし！
- GMOコインを始めるために、メールアドレス、携帯電話番号、本人確認資料が要る。身支度も！
- GMOコインを始める際に、キャンペーンサイトをチェック。
- あとは手順どおり進めるだけ！
これで楽しいNFTゲームライフを送れるはず！
あるいはNFTで一攫千金を狙うのもアリ！
始めるのにアレがないコレがないと言われるとげんなりしますね。
本記事が、ちょっとでも始める壁を崩すお役に立てていれば嬉しいです。
以上で終わりたいと思います。本記事を読んで下さりありがとうございました！
この記事がみなさんのお役に立てれば幸いです。