【日商簿記3級】申込から合格まで必要なこと_まとめ

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日商簿記検定3級(通称:簿記3級)は、日本商工会議所が実施している検定試験です。
日本商工会議所が実施している検定は他にも多数あります。詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
一般的な試験は統一試験と呼ばれ、年数回実施されます。2022年度は6月12日、11月20日、2023年2月26日が実施予定日です。
統一試験とは別にCBT方式の試験があり、全国各地のテストセンターで定期開催されます。
CBT試験の申込はこちらになります。詳しくは後述します。
社会人、学生問わず、多数の方が受験されます。
今回の記事では、簿記3級のCBT試験について、申込から、勉強方法、試験日の調整、合格発表まで、
全体的なことが分かる簿記3級試験ガイドを作成しました。

今回の記事は次のような人におすすめ!
・勉強のため簿記3級の受験を考えている人
・受験にあたって全体の流れを確認したい人

実際に体験したことを、まとめて簡単にご説明します!
それでは、どうぞ!

目次

申し込み

受験資格

簿記3級は特に必要な前提資格はありません。
例えば、大学受験における高卒認定のような前提条件はありません。
ちなみに、簿記2級も同様です。
既に実務や教育を受けている方なら、簿記2級に挑むのも可能です。

受験申し込み

会場を選び、日にちを選択して申し込みができます。
試験日は後から変更可能です。まずは、申し込んで勉強開始することをおすすめします。
というのは、予約が取りづらいからです。
2か月先の日程に申し込んでおき、状況を見て、延期や前倒しが良いです。
iパス向けでも全く同様の経験をしました。CBT試験共通のTipsかもしれません。

具体的な申し込み方法を説明します。
こちらからログインします。
受験する地域を設定、試験会場と日程の選択画面が表示され、
希望する条件を選んで申し込む流れです。
初回はアカウントID作成が必要です。
次に図示します。

  • マイページアカウントIDの作成
  • 受験者マイページから申し込み
  • 都道府県を選択
  • 試験会場ごとの空き日程を選んで申し込み
マイページアカウントIDの作成
受験者マイページから「CBT申し込み」
エリア・日程選択
会場ごとの空き日程を選んで申し込み

受験料

受験料2850円 + 事務手数料550円の合計3400円 が必要です。
所定の方法で支払います。クレジット決済やコンビニ決済が利用できます。

勉強方法

出題内容

通例では、第1問、第2問、第3問の3部構成で出題されます。
第1問が仕訳問題
第2問が伝票や訂正仕訳など
第3問が貸借対照表(BS)、損益計算書(PL)、精算表の作成など

市販のテキストなどで実例を見てみるのがいちばん理解しやすいと思います。

おすすめの勉強方法

こちらの記事でも詳しく触れていますので、宜しければどうぞ!

【日商簿記3級】独学一か月で合格できたおすすめの勉強方法

私の実体験では、市販のテキストを使い、独学で勉強しました。
毎日15分をコツコツ続けて一か月ほど掛かりました。
後日、経験談をまとめて記事にしたいと思います。
クセや生活スタイルにも依ると思います。
TACなどを受講されたり、YouTubeで勉強される方もいます。

ひとつ確かなのは、実践必須です。
知識問題と異なるところです。
テキストにしろ、講義を受けるにしろ、読んで聞いて見ただけでは、
たとえば貸借対照表を書けなかったです。

次の市販のテキストを使用しました。

大事な点は、CBT模擬試験がついていることです。
このテキストは模擬試験プログラムがついていまして、PCで本番さながらの模擬試験を受けることができました。
これ以外にも選択肢があることでしょうが、ぜひ模擬試験つきのものを購入されるのをオススメします!
そのほかにもいくつか試しながら学習しました。それぞれ一長一短ありまして、後日、比較表の形で紹介したいと思います。
・網羅的なテキスト
・上記の問題、解説型のテキスト
・暗記ブック
・スマホアプリ

仲間を作る

続けていくモチベーションを保つのもなかなか大変です。
一緒に受講される方がいれば良いでしょうし、ほかにはSNSで勉強仲間を見つけるのも良いかもしれません。
TwitterやInstagramで検索すると、次の試験に向けて勉強中、という方が意外と見つかります。
応援しつつ競ってみるのも、モチベーションを高めるのに良いでしょう!

CBTの練習

CBTに慣れる

実際のCBT方式の疑似体験ソフトで慣れておくとことをおすすめします。
公式にCBT疑似体験ソフトがなく、出版社やスクールが用意された模擬試験プログラムの利用をお勧めします。

  • モニタで問題分を読むのに慣れる
  • 時間カウントされながら解くプレッシャーに慣れる
  • 入力方式に慣れる

心理的なものと思いますが、
目の前で残り時間がカウントされながら問題を解くのは焦ります。
また、問題集を解いているだけだと、
実際に何点ぐらい取れそうか、勘がつかみづらいです。
いざ受験するかの判断に、模擬試験は有効です。

また、CBTならではのミスがあります。
プルダウン選択で勘定科目を選ぶのですが、急いで入力するとひとつ前後の選択肢を選んでしまい、気づかずミスすることがあります。また、0の桁数を入力して、ミスすることがあります。理解して合っているのに、回答は間違っていて取りこぼす、というのがかなり現実的に起こります。
慣れれば入力を気を付けたり、入力後に指差し確認したり、色んなミス防止ができます。
10点くらい操作ミスで変わりえるので、繰り返しですが慣れておくのが大事です。

試験日の調整

試験日の延期、前倒し、もっと希望する日や会場のキャンセル待ちなど、
日程調整をしたくなることと思います。
CBT方式だと柔軟に変更できます。

初回の申し込みとほとんど同様です。
次に図示します。

  • 受験者マイページへログイン
  • CBT申し込み
  • 予約変更
  • 希望日・希望会場を選択

キャンセル待ちについてです。
予約しようとすると分かるのですが、希望の日程やテストセンターが「満」となって埋まっていることがあります。地域性もあると思いますが、アクセスの良い場所は人気が高く、そのような傾向が高いようです。
ところが、試験日の1週間~3日前は、「満」となっていた試験会場が急に空くことがあります
ひとまず先の日程で、希望と異なる会場に設定していても、直前に変えるチャンスがあります。
どうぞお試しください!

キャンセル待ち
「満」となっていても急に空くことがあります

さあ受験!

当日の持ち物(電卓と本人確認書類)


本人確認書類の詳細はこちら(https://www.kentei.ne.jp/attention)。
電卓は、いわゆる普通の電卓のみ使用可能です。
関数電卓などは不可です。

当日の流れ

私の経験談です。
受付をしたのですが予定時間より早すぎて待つ場所がなく、いったん付近で時間つぶしすることになりました。
時間が近づき、会場に戻ると、試験する部屋の前に受付があり、本人確認書類で本人チェック。
電卓以外をロッカーにしまい、試験室へ入室する流れでした。

試験室で、所定のPCで、自身のタイミングで自由に試験開始し、
時間終了かブザーで係りの方を呼び、試験終了。

その後、 受付に戻り、採点結果が印刷された紙(スコアレポート)を手渡されて終了、という流れでした。

会場によって違うでしょうが、おおまかな流れは似ているのではと思います。

試験結果

試験結果レポート


試験終了時に紙でスコアレポートが印刷され、その場で合否が分かります。

  • 受験者マイページへログイン
  • CBT申し込み
  • 申込・受験歴
  • 結果表示

合格発表・合格証書

スコアレポートおよび、デジタル合格証が取得できます。
合格後、申込・受講履歴に下記の欄ができます。
「合格証書」をクリックするとデジタル合格証がダウンロードできます。
合格証書の送付は無いようです。

合格証書欄

最後に

以上が、私が実際に体験した「日商簿記3級CBT試験の申込から合格までに必要なこと」です。
簿記3級は、比較的かんたんな部類と言われていますが、勉強しないと合格は難しいと思います。
社会人として、どの立場であっても基本的な財務知識は有用です。
コツコツやって、合格を勝ち取りましょう!

決意して少しずつ続ければ、きっとできます!

この記事が皆様のお役に立てれば幸いです!
それでは、読んで頂きありがとうございました!

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