海外の暗号資産取引所を使いたい理由は色々あると思います。
資産運用のため、ステーキングができる、国内に無い通貨が扱えるなど。
今回はNFTゲームのために海外の暗号資産取引所を使う目的でご紹介します。
海外というとちょっと抵抗感がある方もおられると思います。
私もそうだったのですが、評判を調べるとセキュリティ、日本語対応で安心感のあるBybitなら大丈夫だろうということで使い始めました。
今回はBybitで取引を始めるまでの導入手順をTisとしてご紹介します。
今回の記事は次のような人におすすめ！
・NFTゲームを始めようと思ったが、
海外の暗号資産取引所が要ると聞いて躊躇している。
・海外の暗号資産取引所は、どこを使ったらよい？
・どうやったら始められる？
それではどうぞ！
なぜ海外取引所が必要？
私はMove to Earn（M2E)、Play to Earn（P2E）ジャンルのNFTゲームをプレイしています。
その中で、次の理由で海外の暗号資産取引所が必要になりました。
- ゲームを始めるため
- ゲームで得たトークンを換金するため
だとして、なぜ国内の取引所ではダメなのか？
理由は国内取引所ですぐに取扱がはじまらないためです。
例えばSOL（ソラナ）はNFTゲームでは有名どころの暗号資産ですが、
Coincheck、DMMコイン、GMOコインのいずれでもまだ取り扱われていません。
これから新規上場するゲームの暗号資産だといつになるやら・・・。
例えば最近話題のSWEATもそうです。
これではNFTゲーム始めたいのに購入・売却できないのでは困った！となりますよね。
そこで海外の暗号資産取引所の出番となります。
想定の使い方は次です。
- 国内の取引所でBTCなどを購入
- 海外の取引所に送金して、BTCから所望の暗号資産に買い替え
- ゲームのウォレットに入金
こうすることで、NFTゲームを始めるためにウォレットに入金したり、
NFTゲームで得たトークンを換金できるようになります。
では次はどこの取引所が良いのか？
ざっと調べた際に挙がったのは次の２つでした。
- Binance
- Bybit
Binanceがどメジャーです。
Bybitは取引規模では後塵を拝すものの日本人向けに使いやすいことで定評があります。
私もBybitなら安心できると感じました。
そしてトドメが、BybitはサッカーJ1リーグのチームのスポンサーなんですね。
これはもう絶対大丈夫です。間違いない。海外の変なとこなんじゃ・・・という心配は全くありません！
悪い点もあります。国内の取引所に比べて次が不便です。
海外の取引所に共通するのでBybitだけの弱点ではないのですが・・・。改善すると嬉しいですね。
ただし、送金手数料が安価な国内取引所（GMOコインなど）を経由すれば解決できますのでご安心を。
Bybitのはじめ方
ということで、Bybitなら良さそうと感じた方も多いのではないでしょうか。
次のステップは、実際に取引をはじめるまでに何をどうしたらよいのか？ですね。
具体的に見ていきましょう！
必要なもの
スマホの方が何かと便利ですので、スマホを例にします。
PCブラウザでも利用可能です。適宜、説明を読み替えて頂ければと思います。
必要なものは次の通りです。
メールアドレスは連絡のほか認証でも使いますので、アクセスしやすいアドレスが良いです。
・メールアドレス
・Bybitアプリ
・Google Autheticatorアプリ
実際に取引を始めるには次も必要です。口座開設時には不要です。
- 国内の取引所口座
導入手順
次の手順で導入します。
- アカウント作成（EメールアドレスのほかGoogleアカウントも利用可）
- アプリダウンロード（Bybitアプリ、後で使うGoogle Authenticator）
- パスワード設定（おすすめ例はEメール認証、Google認証を追加）
たったこれだけです！
やることはあまり多くないですね。具体的に確認していきしましょう！
下記のリンクから登録画面に進み、アカウントを作成します。
Eメールアドレス、Googleアカウントなどが利用できます。
メールで認証確認が来ますので指示に従い進めます。
・アプリでログインすると、パスワード設定が要求されます。
・セキュリティのために2段階認証が望ましいです。
Eメール認証、Google認証を追加します。
・Google認証は、Google Authenticatorアプリを開き、アカウント情報の登録に進みます。
Bybitアプリに表示のキーを入力します。
アカウント名は分かる名前（Bybitなど）を設定します。
・登録すると、次のように認証コードが時限表示されます。
Bybitアプリに戻り、認証コードをコピペします。
これで口座が使用可能になりました！手続き完了です！
証券口座の開設や、国内取引所の口座開設よりもずっと簡単でした。
実際にBybitで取引するには入金する必要があります。
こちらも難しくないので手順を見ていきましょう
Bybitへの入金方法
Bybitは海外取引所であるため、国内の銀行から入金することができません。
ではどうするかというと、次の２つの方法があります。
・国内の暗号資産取引所から暗号資産を入金
・クレジットカードで入金
今回は、GMOコインからBybitへBTCを入金する例でご説明します。
適宜、ご利用の取引所や通貨に読み替えて頂ければと思います。
次の手順です！
アプリの入金を選択します。
入金したい暗号資産を選択（例はBTC）します。
ウォレットアドレスをコピーします。
GMOコインアプリの送金からBTCを選択します。
宛先を作成し、先ほどのアドレスをペーストします。（※手打ち厳禁）
送付画面から金額を入力して送付します。
GMOコインに限ると、宛先作成は少し手順があります。
詳しく見たい方はこちらをご参照ください。
NFTゲーム初心者向け！ かんたん！GMOコインのはじめ方！
特典センターを必ずチェック！
最後に大事なことがあります。特典センターのチェックです。
Bybitはキャンペーンが魅力的です。執筆時点では、次のキャンペーンが特に魅力的と感じています。
- はじめての入金応援祭キャンペーン
- 現物取引手数料の無料キャンペーン
キャンペーンによって異なりますが、特典を受け取るには次が必要です。
- 「特典センター」→「マイ特典」→「受け取る」
- 「特典センター」→「キャンペーンカレンダー」→「イベントに参加する」
アプリからでもブラウザからでもできます。特にアプリのキャンペーンカレンダーがまとまっていてオススメです。
Bybitの大きな魅力のひとつがキャンペーンと思います。
せっかくのチャンスを不意にしないように、特典センターを必ずチェックしましょう！
まとめ
ということで「NFTゲーム初心者向け！Bybitならはじめての海外暗号資産取引所でも怖くない！」をお届けしました！
いかがでしたでしょうか。
今回のまとめ！
- NFTゲーム用の暗号資産は国内取引所で買えないことがとても多い。
最近話題のSWEATでもそうでした。 - そんなときは海外取引所を経由すればよい。
- 海外取引所のおすすめはBybit！良セキュリティ、高速サーバ、日本語OK！
J1チームのスポンサーで社会的信用あり。 - Bybitを始めるために、メールアドレスがあればOK。
- Bybitの入金送金はウォレットアドレスを使う。手打ち厳禁！
- あとは手順どおり進めるだけ！
- さいごに特典センターをチェック！受け取り特典があればきっちり受け取る！
海外の取引所という何となくの怖さは、これで無くなったのではないでしょうか。
むしろ簡単だったでしょ？
さっとこのステップをクリアしてしまって、良いNFTゲームライフをお過ごしください。
以上で終わりたいと思います。本記事を読んで下さりありがとうございました！
この記事がみなさんのお役に立てれば幸いです。